FXのストップ狩り対策にストップ注文を見直す。損切りラインを設定することは正しいが切りのいい数字を避ける

止まれ

私たち個人投資家がFXのトレードで経験するもの「ストップ狩り

 

ストップ狩りに会い「個人投資家はヘッジファンドには敵わないのか?」と思ってしまうのですが、個人投資家の中には順調に資金を増やしている人もいます。

個人投資家の中にも「プロ」がいるのでしょうか?

FXトレードのプロたちに素人の私が勝てるとは思えません。

せめて「ストップ狩り」に会わないための対策が取れれば少しはFXの世界で生き残れる可能性が見えてくるのに。

 

ストップ狩りとは

ストップ狩りとは意図的に為替レートを動かしストップロス注文を約定させることです。

為替レートは世界経済の動きと連動して動いていると考えがちですが実際には世界経済の動きに反応したトレーダーたちの動きに反映されています。

為替取引に関わるトレーダー全体の意思により動きが決まるのです。

 

FXの注文で重要なのは「早めの損切り」です。

損失を最小限に抑えることが出来なければFXの世界に残れません。

そのため多くのトレーダーはストップロス注文を入れます。

あらかじめ「損切りライン」を決め損切りラインを越えたら自動的に損切りが実行されるように。

 

個人投資家の多くは「損切りライン」を切りのいい数字に設定しがちです。

例えば1ドル=135円ちょうどなど。

どの価格にストップ注文が多く集まっているかは調べることもできるため、ヘッジファンドなどはその巨額の資金を利用して為替レートをストップロスが集中する価格以下まで意図的に変更します。

ストップロス注文が実行されるということは、例えば「買い」の注文でストップ注文を設定してあれば「売り」が実行されるということです。

ヘッジファンドたちがストップ注文をさせるために大量の「売り」の注文を入れて値が下がり、ストップ注文でさらに値が下がります。

その結果、ヘッジファンドたちは大きな利益を得られるのです。

 

損切りラインの設定は切りのいい数字を避ける

為替の動きが自分の予想と違ったら損切りはなるべく少ない金額で済ませたいものです。

しかし成り行きで損切りを行う場合、「もしかしたら値が戻るかも」という淡い期待から決断が遅れ多くの資金を失うことになります。

あらかじめ「ストップ注文(逆指値注文)」を入れ自分が決めた損切りラインに達したら自動で決済することで大きな損失を免れます。

 

この「ストップ注文」ですが、多くのトレーダーが同じ指値あたりで設定することが多いです。

あなたが考えている「逆指値」は多くのトレーダーが考えている「逆指値」なのです。

同じ価格帯に「ストップ注文」が集まるのです。

 

ストップ注文が集まるところ、ヘッジファンドは見逃しません。

ストップ注文が執行される価格水準まで大量の注文を入れてきます。

個人投資家たちの大量のストップ注文やロスカットが執行されることによりさらに価格が下がり、ヘッジファンドたちは利益が乗ったところで決済、結果ヘッジファンドは儲け、価格は反転し元の水準辺りまで戻ります。

「ストップ注文」を置くのならばもっと下に置かなければならないのです。

そのためには注文ロット数、有効証拠金維持率の調整を行う必要があります。

勝てないトレーダーの多くは注文ロット数を下げることが最善の処方箋だと言われています。

 

外為注文情報」を見ればどの価格帯に「ストップ注文」が多いか確認できます。

少しでもストップ狩りに合わないようにするためには注文情報を意識しながらトレードする必要があります。

注文が集中している価格帯を避けた価格でストップ価格を設定し「ストップ狩り」を回避しましょう。

 

FXでは多くの情報、最新の情報を得られる側が有利です。

ヘッジファンドたちの情報網には太刀打ちできません。

またFX業者は自分の顧客のトレード情報を見れます。

そのトレード情報がヘッジファンドに流れていないと言い切れるのでしょうか?

 

ならば個人投資家たちが入手できる情報を元に個人投資家たちが取る行動を予測し、多くの個人投資家たちと同じ行動にならないようなトレードを行うことが「ストップ狩り」に会わないための最善かもしれません。

ヘッジファンドは敵だけど利用する価値あり

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