FXトレードを行う時間帯
値動きの少ない時間帯でエントリーポイントを探すより、値動きが大きい時間帯のほうがエントリーポイントは見つけやすい。
FXの取り引きが活発な時間帯にトレードすることをおススメします。
為替相場の値動きが一番大きな時間帯は日本時間の21時~翌6時です。(冬時間は22時~翌7時)
この時間帯のことをニューヨーク時間と呼びます。
22時30分に米国株式市場がオープンし、米国の重要な経済指標の発表もあります。
24時にはオプションカットも設定されています。
翌1時にはロンドンフィキシングがあり金のスポット価格が決められます。
時間帯によって値動きにも特徴があるため時間帯を絞ってトレードを行うことで「値動きの癖」を考慮できるようになり負けにくいトレードになります。
有効な手法<メンタル
どんなに有効なトレード手法だとしてもメンタルが弱ければ負けます。
メンタル(感情)をコントロールすることが一番重要です。
「もう少し利益が増えてから決済しよう」
「もう少し待てば反転し含み損が解消されるかも」
感情が入り決済(損切り)のタイミングを遅らせます。
そこには「根拠」はありません。
ただの「期待」だけで判断を遅らせているのです。
そもそも手法通りのトレードを行っているか疑問です。
ではどうすれば有効な手法通りのトレードが行えるようになるのか。
それは注文ロット数を下げることです。
利益が出ても、損失が出ても痛く感じないロット数で取り引きしてください。
手法は固定してください。
うまく行かないからといってあれこれ手法を変える行為、これもメンタルの弱さ故です。
少なくとも100回はトレードし「検証」を行ってください。
100回のトレード後、有効な手法かどうか判断してください。
その結果、FXはXMになる
メンタルに影響を及ぼさないくらいの少額でトレードすることが重要ということは必要証拠金の金額がなるべく少ないこと、勝っても負けても嬉しくも悔しくもないくらい少ない利益であることが求められます。
日本のFX業者で取り引きする場合、最低取引単位が1,000通貨単位の場合が多いです。
レバレッジは最大で25倍です。
計算すると、米ドル/円=105円とした場合、1,000通貨×105円=105,000円
105,000円÷レバレッジ25=4,200円
必要証拠金は最低で4,200円になります。
XMの場合、最低取引単位はマイクロ口座の場合で1ロット=1,000通貨で、0.01ロットから注文ができます。
1,000通貨×0.01ロット=10通貨単位で取り引きできます。
レバレッジは888倍です。
計算すると、米ドル/円=105円とした場合、10通貨×105円=1,050円
1,050円÷レバレッジ888≒1.19円!
必要証拠金は最低でたったの1.19円という少なさです。
仮に利益が10pips(0.1円の差益)とした場合、1円の儲けになります。
この金額ならば勝っても負けてもメンタルに影響はないでしょう。
いろいろな手法を長期に渡り試すことができます。
自分の手法が確立してから徐々にロット数を上げていきます。