FXでもアノマリーを常に意識するべき

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アノマリーとは理由はわからないが、何故かその通りになることが多い法則のようなもののことを言います。

アノマリーを意識しているトレーダーは割りと多いです。

なぜならば、為替は市場参加者の心理で動いているからです。

説明ができない為替の動きでも市場参加者の大半が「ドル円が上がる」と思えば実際に上がります。

アノマリーも多くのトレーダーが意識しているので無視しきれないのです。

いくつかのアノマリーを紹介します。

Sell in May

とても有名な株式市場の格言です。

5月に売り、市場から立ち去れ。そしてセント・レジャー・デー(9月の第2土曜にに行われる競馬の大レース)まで戻ってくるな。

5月から9月の期間は株式市場が動かないため5月に売って9月まで休んでいていいというものです。

5月の株が売られやすいため、為替も釣られて円高傾向になりやすいです。

ゴトー日のドル買い

5と10の付く日は東京時間仲値にかけてドル円が上昇しやすいというアノマリーです。

仲値とは銀行などの金融機関が顧客との外貨取り引きの際の基準レートのことです。

仲値が決まる時間は日本時間の9時55分です。

企業が海外に支払いをする日にあたるためドルの需要が高くなるために朝方から仲値にかけてドル円が上昇しやすいことから投資家が便乗買いすることでさらに上昇します。

10時を過ぎれば市場が落ち着き下落しやすいです。

ジブリの呪い

スタジオ・ジブリ製作のアニメ映画が「金曜ロードSHOW!」で放映されるとマーケットが荒れるというもの。

月の始めの第一金曜日には雇用統計があります。

ちょうど雇用統計と重なるんですね。

満月と新月の周期で相場転換

アストロロジーは星と人とのシンクロニシティ(意味のある偶然の一致)であるという考え方に基いています。

リーマン・ショック後の株価の天井、底値圏が驚くほど一致しています。

満月の日を起点とし、新月に向けて円安になりやすい。

新月の日を起点とし、満月に向けて円高になりやすい。

水星逆行

水星の逆行期には相場が荒れやすく、逆行が終われば転換期を迎えるというアノマリーがあります。

地球と水星の天体位置の関係により、水性の位置がいつもと反対方向に動いて見えるのが水星逆行です。

年に3回あり、1回あたりの水星逆行期間はおよそ3週間です。

辰巳天井、午尻下がり

辰巳(たつみ)天井、午尻下がり、未(ひつじ)辛抱、申酉(さるとり)騒ぐ、戌(いぬ)は笑い、亥(い)固まる、子(ね)は繁盛、丑つまづき、寅千里を走り、卯(うさぎ)は跳ねる。

よく「申年は荒れる」と言います。

日本独自の相場格言です。

窓埋め

外国為替市場は土日の取り引きが行なえません。

土日に大きなニュースなどがあると先週土曜日の朝方の閉場時のレートと月曜日朝の取引開始時のレートが乖離することがあります。

チャートを確認するとロウソク間に空白ができます。

この空白を「窓」と呼んでいます。

この窓は多くの場合で埋める傾向にあります。

トレーダーの心理で動く為替相場。

アノマリーを軽視してはいけません。

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