FXのトレードはどの時間帯が活発か?(もしかしたらトレードしている時間帯の問題だけかもよ?)

FXは1週間のうち、月曜日の朝から土曜日の朝までの丸々5日間、いつでもトレードが行えます。

相場は24時間動いているのですが値動きは時間帯によって活発であったり閑散としていたりバラバラです。

多くのトレーダーは値動きの大きい時間帯を好んでトレードしています。

 

トレードの時間割を確認して得意な時間帯を見つけましょう。

 

05:00 NY市場終了

5時~6時はNY市場が終了することでトレードに参加しているトレーダーが最も少なくなり値動きが最も少なくなる時間です。

 

06:00 NZ市場開場

08:00 シドニー市場会場

6時~9時はアジア圏のトレーダーの「早起き組」の参入やオセアニア市場開場により株などの売買が動き出す時間帯です。

FXトレーダーの約6割が日本人と言われています。
日本人がトレードを始める時間帯なので動きが出てくるのです。

値動きは「中の上」くらいの動きです。

 

09:00 東京株式市場開場

10:00 東京仲値

11:30 東京株式前場終了

9時~11時半は東京市場開場で株の売買や銀行や証券会社が動き出します。

東京市場開場時や東京仲値時には上げ下げが起こりやすいですが乱高下することはあまりありません。

値動きは比較的大きくなる時間帯です。

 

12:30 東京株式後場開場

13:00 バーレーン市場開場

11時半~12時半は東京市場が昼休みのため値動きは比較的少ない時間帯です。

 

14:00 フランクフルト市場開場、アジアフィックス

15:00 東京株式市場終了、東京カット

12時半~15時はアジア市場の終了の値動きがが出たり海外市場の開場により値動きが活発になります。

値動きは比較的大きくなる時間帯です。

 

16:00 仏株式市場開場。英・独株式市場開場

15時~17時は欧州株式市場が順次開場し株などの売買が入り、高値安値更新の待ち合いになる場合が多いです。

値動きは比較的大きくなる時間帯です。

17時~18時は要人発言や指標が多くトレンドが発生しやすい時間帯のため、1日のうちで最も値動きが大きくなる時間帯です。

 

19:30 欧州市場お昼休み

19時~21時は値動きが下火になり待ち合いで21時からのNY勢参入待ちとなります。

21時~23時はNY勢が参入し売買を開始するため値動きが大きくなってきます。

 

23:00 NY株式市場開場、NYカット

NY市場開場で株などの売買が動き出します。

23時カットのOP争いもあるため乱高下気味の激しい値動きになることも多いです。

 

00:00 ロンドンフィックス、ロンドン株式市場終了

24時のロンドン市場終了まで値動きが大きいです。

値幅も大きくトレンドも発生しやすい時間帯です。

 

02:00 NY株式市場お昼休み

05:00 NY株式市場終了

2時~5時はNY勢がお昼休みになるころから値動きが停滞気味になることが多いです。

NY市場終了前の4時ごろから値動きがある場合があります。

 

NY市場が開場している時間帯の値動きが一番大きいということがわかります。

NY市場に合わせて「夜型」の日本人トレーダーも多いです。

 

もしもFXのトレードが上手くいかないのならば

もしも現在利用しているFX業者でのトレードが上手くいかないのであればFX業者を変えてみるのも一つの手段だと思います。

FX業者選び」は重要でFX業者を変えただけでガラッと状況が変わることが多いと言います。

これまで日本のFX業者でトレードしていたのならば海外のFX業者でのトレードを試してみてはいかがでしょうか?

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