FXのボラティリティとレバレッジ調整

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FXの勉強をしていると「ボラティリティ」という言葉が出てきます。

ボラティリティとは「変動比率」のことを言います。

通貨ペアの変動の幅が大きいことを「ボラティリティが大きい(高い)」と言います。

逆に通貨ペアの変動の幅が小さいことを「ボラティリティが小さい(低い)」と言います。

ボラティリティが大きいことで有名な通貨ペアに「ポンド/円」が挙げられます。

ボラティリティが比較的小さいと言われているのが「米ドル/円」です。

ボラティリティは期間によって数値が大きく変わります。

1日あたりのボラティリティが小さくても、1ヶ月単位になると大きな数値になってきます。

米ドル/円でも1ヶ月で200pipsもの値動きがあります。

ポンド/円では1ヶ月で1,000pipsもの値動きになります。

ボラティリティを知ることの意味は?

トレーダーがボラティリティを確認することに何の意味があるのでしょうか?

例えば、1日あたりのボラティリティを確認します。

30日間の最大値、最小値、平均値を算出しました。

トレードを行う際のロスカットレベルの調整が行えます。

最大で100pipsの動きがあるとしましょう。

ポジションを持った場合、100pipsまでは逆に動く可能性があると判断できます。

100pipsまではロスカットにならないようにロット数または証拠金を調整します。

FXのトレードにおいてリスク管理が最も重要です。

多くの新参トレーダーはリスク管理ができないために早々にFXから退場していきました。

FXで勝ち続けることは不可能です。

FXで負けるときは必ずあります。

負けたとき、如何に損失を最小限に留めるかが重要なのです。

ボラティリティを使用したテクニカル指標

ボラティリティを基に計算されたテクニカル指標をいくつか紹介します。

VIX

VIX(ボラティリティ・インデックス)は「恐怖指数」という名で広く知られています。

トレーダーの不安心理を数値化したものです。

FXだけでなく、株式などの金融相場で広く使用されています。

通常、10~20の間を推移しています。

25を超えるくらいから相場が不安定になると言われています。

FXではVIXの数値が高まるほど相場がリスクオフになる傾向にあります。

リスクオフとは投資家がリスクを回避するようになり、より安全な資産に資金が向かいやすい相場状況を指します。

比較的安全とされている日本円などに投資家の資金が向かいやすい傾向になります。

DMI

DMI(方向性指数)はトレンドの方向性の有無を判断します。

指数が25を超えたらトレンドが発生していると判断します。

25未満の場合はレンジ相場と判断します。

ボラティリティが大きいとき

ボラティリティが大きいほど大きな利益を期待できます。

大きな利益が期待できるということは大きな損失が発生する可能性もあるということです。

値動きの少ない通貨ペアはつまらない

ボラティリティの大きい「ポンド/円」でトレードを始める人は多いです。

しかし値動きが激しいとトレードも激しく振り回されてしまいます。

初心者はボラティリティの小さい通貨ペアで実戦を積んでから挑戦したほうがいいと思います。

ボラティルティの大きい通貨ペアで向いているのが「スキャルピング」です。

短期間のトレードなので値動きが激しいほうがエントリーしやすいのです。

ボラティリティが小さいとき

値動きが少ないので利益も少ないと思われがちです。

こんなときはレバレッジを大きくすることで利益を増やせます。

値動きが少ないことでポジション数を増やすことが出来ます。

レバレッジを高くすることでポジション数を何倍にも増やせます。

日本のFX業者の場合はレバレッジは最大で25倍までです。

25倍ではボラティリティが小さいときの対応が難しいです。

海外のFX業者にはレバレッジ規制がありません。

海外FX業者人気No.1のXMならば最大レバレッジは888倍です。

レバレッジの調整はXMがオススメです。

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