トラリピとループ・イフダンを比較。結局のところMT4のEAならばその両方を使える。

トラリピ(トラップリピートイフダン)

トラリピ(トラップリピートイフダン)」とはM2J(マネースクウェア・ジャパン)のサービス名です。

果報を寝て待つFX。

トラップ(罠)をリピート(繰り返し)イフダン(仕掛ける)という注文方法です。

FXの注文方法にイフダンがあります。

注文と決済の数値を指定し為替レートが注文の為替レートになると注文が実行されます。

為替レートが指定した決済の数値になると決済されます。

リピートイフダンはこのイフダンにリピート機能を付けたものです。

一度設定しておけば何度も自動で取り引きを繰り返します。

トラリピは、このリピートイフダンをたくさん設定できます。

為替レートがこの複数のリピートイフダンのどれかに触れれば注文が実行されます。

為替レートの動きはなかなか予想できません。

たくさんのリピートイフダンの「トラップ(罠)」を仕掛けて取り引きを行うというトレード方法です。

設定したトラリピの中で為替レートが変動すれば注文、決済が繰り返され利益が生まれます。

トラリピの設定は簡単です。

範囲と本数を設定するだけです。

あとは自動で売買が行われるので、あなたは「寝て待つ」だけ。

XMならばMT4のEAで「トラリピもどき」が実行できます(しかも無料で)

この「トラリピ」はレンジ相場で有効なシステムです。

急激な円安が進む相場ではうまく機能できません。

トラリピが苦手なトレンド相場に入ったのであれば速やかに停止しましょう。

ループ・イフダン

ループ・イフダンとはアイネットFXシストレi-NETの売買システムの一つです。

基本はトラリピと同じです。

しかし範囲は決めません。

買い」か「売り」かを決め、設定値幅分下がると買い、設定幅分上がると売りを繰り返します。

設定値幅は9種類から選択します。

設定値幅を狭く設定すると頻繁に取り引きするようになります。

レンジ相場の場合では「買い」でも「売り」でも利益が出ます。

トレンドが発生している場合、トレンドが上昇トレンドならば「買い」、下降トレンドならば「売り」でトレードすれば利益が出ます。

相場の状況を見極めて設定することが重要です。

XMならばMT4のEAで「ループ・イフダンもどき」が実行できます(両建ても可能)

ループ・イフダンの場合、トレンド相場になっても機能します。

ただ、為替が上昇するのか下降するのかを見誤ると損失が膨らみます。

トラリピとループ・イフダンの違い

どちらの場合も、レンジ相場に強い取引方法です。

しかしレンジ相場がいつまで続くのかは誰にもわかりません。

レンジ相場が終わる予兆を見つけたら一度取り引きを停止するべきでしょう。

トラリピとループ・イフダン、この2つは何が違うのでしょうか?

トラリピはあなたが指定した値幅の中でトレードが繰り返されます。

ループ・イフダンは業者が指定した値幅の中から選んだトレードが行われます。

トラリピの場合、100円~105円の為替レートの値幅を設定した場合、設定範囲外のレートになった場合にはトレードは行われません。

ループ・イフダンの場合、もしもレートが予想と逆に動き続けるとロスカットになるまでポジションを撮り続けてしまいます。

ならば、トラリピのほうがいいと思いますよね。

実はトラリピの場合、約定するごとに取引手数料が発生します。

ループ・イフダンの場合は取引手数料は発生しません。

取引回数が多くなるので取引手数料は馬鹿になりません。

さらにスプレッドが広めなので取り引きの回数が減ります。

さて、どちらがいいのだろうか?

XMはMT4の利用が無料。EAも無料のものが多数存在する。

MT4のEA(自動売買プログラム)ならばどちらもできる

MT4(メタトレーダー4)とはテクニカルチャートから自動売買まで無料で利用できる高機能な取り引きツールのことです。

MT4は世界標準のトレードツールです。

しかし日本ではMT4が利用できるFX会社はとても少ないです。

世の中にはテクニカル指標が数多く存在します。

FX業者を選ぶ際に自分が使いたいテクニカル指標が利用できるかどうかで決めたことはありませんか?

MT4ならば存在するほとんどのテクニカル指標を表示することができます。

さらに自分好みにカスタマイズすることもできます。

MT4の人気の理由は他にもあります。

シストレ(システムトレード)が行えることです。

シストレのプログラムを作成すれば自分の思い通りの自動注文プログラムを実行できます。

自分にはシストレのプログラムは作れない。

MT4のシストレはEA(Expert Advisor)と呼ばれています。

EAを無料で提供しているところはたくさんあります。

EAの中には、トラリピやループ・イフダンにとてもよく似たトレードが行えるものが存在します。

これらを利用すればいいのです。

さらにMT4ではEAのバックテストが行えます。

過去の膨大な為替レートのデータを利用し、目的のEAを実行します。

過去のデータを使ってテストを行うことで有効なプログラムなのかを判断することができます。

バックテストで資産が増えていくのかを検証できるので失敗はかなり減らせることでしょう。

XMは海外FX業者人気No.1。そして使い続けている人が多いという事実。

MT4を使うのならば海外のFX業者

人気の高いMT4を使いたいのですが、日本のFX業者でMT4が使えるところは非常に少ないです。

MT4でEAを利用したいのならば海外のFX業者に乗り換えましょう。

海外のFX業者に乗り換えるのには少々不安があるかもしれません。

そして多くの日本人は「食わず嫌い」です。

世界標準のMT4を利用しない理由がどこにありますか?

日本のFX業者が提供するトレードインターフェイスは「裏で何か操作されてもわからないブラックボックスのようなものです。

MT4は第三者のシステム開発会社が制作しています。

そのためMT4は裏でFX業者が手を加えるようなことができません。

非常に透明性の高いトレードツールと言えます。

世界標準になった一番の理由はその「透明性の高さ」からです。

そして高機能で使いやすく、さらに無料で利用できます。

海外のFX業者の中で一番人気のあるのがXMです。

多くのトレーダーが日本のFX業者からXMに乗り換えています。

MT4を利用できること以外の特徴に、ハイレバレッジが挙げられます。

日本のFX業者の場合、規制により最大レバレッジは25倍と決められています。

海外のFXにはレバレッジの規制はありません。

XMの場合、最大レバレッジは1000倍です。

ハイレバレッジはハイリスク・ハイリターンと言われています。

リスクは高いけれど、勝ったときは高い利益が期待できます。

高いレバレッジを求めてXMに乗り換えたトレーダーも多いです。

しかもゼロカットシステムにより仮にFX口座がマイナスになっても「0」にリセットしてくれます。

日本のFX業者にはない安心のシステムです。

海外のFX業者ということは英語が必要?

いいえ、XMは完全日本語対応です。

日本のFX業者と同じ感覚で利用できます。

口座を開設すると3,000円のボーナスがFX口座に反映されます。

この3,000円でトレードを開始できます。

すごいのは入金ボーナスです。

入金すると100%のボーナスが付きます。

10,000円の入金だと20,000円がFX口座に反映されるのです!

増えた証拠金で有利にトレードが行えます。

XMはレバレッジ1000倍+ゼロカット+MT4で、さらにボーナスも充実。

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