あなたはFXのトレードで建玉操作を行っていますか?
建玉操作とは保有しているポジションの量を調整することです。
FX初心者のトレードの仕方は、例えば10ロットで注文した場合、決済は注文した10ロットすべてを確定します。
FXをある程度経験している人はこのようなトレードは行いません。
よく、L(ロング)派、S(ショート)派などという言葉を聞きませんか?
トレードでポジションを持つのが「買い」が中心(得意)か、「売り」が中心(得意)かということです。
ある程度のポジションを保持しながら相場の状況に応じて買い増ししたり保有しているポジションの一部を決済したりしています。
建玉操作の中で最も有名なものがピラミッディング手法です。
ピラミッディング手法とは、伝説の相場師と言われたW・D・ギャンが使っていた手法です。
値上がりすればピラミッドのように買い増しをする手法です。
例えば、初めに10単位で注文し、買い増しはその半分の5単位で注文するといった感じです。
ピラミッティング手法の問題点はどうしても取引単位が大きくなることです。
ピラミッディング手法では最低でも7単位必要です。
初めに4単位、買い増しで半分の2単位、さらに買い増しでその半分の1単位の合計7単位という具合です。
ピラミッディング手法はトレンドが発生している相場で有効な手法です。
レンジ相場では通用しない手法なので、まずはトレンド発生を見極める目が必要です。
テクニカル分析などを用いてトレンド発生を見極めましょう。
トレンド相場でピラミッディグ手法がうまく機能すると大きな利益を生むことができます。
ピラミッディング手法を行うためには買い増しに対応できるだけの資金力が必要です。
FXで利益を出している人たちは、多くのポジションを持てるだけの資金力があります。
資金力が無い人は利益が出せないのか?
取り引きに必要な証拠金が少なければ多くのポジションを持つことができます。
証拠金を低く抑える方法にハイレバレッジでの取り引きがあります。
日本のFX業者ではレバレッジが25倍までに規制されています。
レバレッジ25倍では証拠金が高くなり多くのポジションを持つことができません。
海外FX業者にはレバレッジ規制はありません。
海外FX業者人気No.1のXMの最大レバレッジは1000倍です。
XMの口座タイプには、スタンダード口座、マイクロ口座、Zero口座があります。
マイクロ口座の場合、最小取り引きサイズは10通貨(0.01ロット)と極小単位で行えます。
(マイクロ口座の1ロットは1,000通貨です)
1ドル=130円の場合、最小取り引きは10通貨なので1,300円から行えます。
この1,300円にレバレッジ1000倍を効かせることができるので、必要証拠金はわずか1.3円です。
しかし、さすがに10通貨での取り引きでは利益は極わずかです。
せめて10pipsの利益確定で1,000円くらいの利益はほしいところです。
XMのスタンダード口座の場合、1ロットあたり10万通貨です。
最小取引サイズは0.01ロット(1,000通貨)になります。
0.1ロットで取り引きした場合を考えてみます。
1ドル=130円の場合、10,000通貨で1,300,000円になります。
レバレッジ1000倍を効かせると1,300円の証拠金で済みます。
0.1ロットで取り引きした場合、10pipsで1,300円の利益となります。
ピラミッディング手法を行う場合、最低でも7単位必要になります。
1,300円×7単位=必要証拠金は9,100円
XMならば10,000円あればピラミッティング手法でトレードできます。
XMでは口座開設ボーナスとして13,000円がFX口座に反映されます。
さらに入金ボーナスがあります。
入金額の100%がFX口座に反映されます。
例えば、10,000円の入金でFX口座には20,000円が反映されるということです。
FXのトレードの手法はたくさん存在します。
どの手法がいいのかは人によって変わってくるため自分で実際に試してみなければわかりません。
ピラミッディング手法でうまく行くのならばいいのですが、自分には向かない手法だと感じたら違う手法を試すことになります。
ただ、相場の状況(レンジ相場、トレンド相場の違い)などによっても同じ手法でも結果が違ってくるため判断が難しいのがFXの手法選びです。
XMの最大レバレッジ1000倍を利用して極少額でいろいろな手法を同時に試してみることができるのもXMの魅力のうちかもしれません。
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