FXの移動平均線でトレンドかレンジかを判断する。今現在がトレンド相場かレンジ相場かの判断は重要。

移動平均線とは

値動きの変化を滑らかな線としてチャートに表示するものです。

20本の移動平均とは過去20本の終値を合計し20で割った数値のことです。

その数値をチャート上でラインとして表示したものが移動平均線です。

移動平均線は将来の値動きを予測するものです。

移動平均線の傾きを見て通貨ペアがどちらに進むかを予測します。

移動平均線にはいろいろなタイプがあります。

設定もいろいろとカスタマイズできます。

単純移動平均(SMA)

FXの世界で最も単純なテクニカル指標と言われています。

移動平均線というと、たいていは単純移動平均のことを指します。

本数を設定することで「敏感さ」を決めることができます。

本数が多いほど鈍感になり、本数が少ないほど敏感になります。

移動平均線を見て上昇トレンドなのか下降トレンドなのか、それともレンジなのか判断します。

わかりやすいのですが過去の大きな動きの影響を長く引きずってしまうのが欠点です。

指数平滑移動平均線(EMA)

最近の終値に比重を置いて計算する移動平均線です。

たとえば50本の設定だとしますと50本前の終値よりも1本前の終値を重視して移動平均を計算します。

例えば、現在が上昇トレンドとします。

ニュースなどの影響で一時的に値を大きく下げすぐに戻ったとしましょう。

単純移動平均(SMA)では一時的な下落の影響を後々まで受けてしまします。

トレードにおいては昔に起きたことよりも今起きていることのほうが重要です。

この考え方を取り入れたのが指数平滑移動平均線(EMA)なのです。

移動平均線の傾きを見極めること

1本の移動平均線を表示したとします。

移動平均線よりも価格がおおむね上にあれば上昇トレンドと言えます。

逆に移動平均線よりも価格が下にあるのならば下降トレンドと言えます。

ゴールデンクロスとデッドクロス

移動平均線をエントリーシグナルとして利用する方法について。

チャートに短期と長期の2本の移動平均線を表示します。

短期の移動線が長期の移動線を下からう上に突き抜けることをゴールデンクロスといいます。

これは「買い」のシグナルです。

逆に短期の移動平均線が長期の移動平均線を上から下に抜けることをデッドクロスといいます。

これは「売り」のシグナルです。

このエントリー方法はレンジ相場になると効果が発揮されません。

移動平均線を理解したら海外FXで実践

なぜ海外のFX業者を利用するのか。

それはレバレッジが高いから。

日本のFX業者はレバレッジを最大25倍までしかかけられません。

FXの魅力は高いレバレッジをかけられることです。

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ハイレバレッジはハイリスク・ハイリターンと言いますが、海外FX業者の場合はローリスク・ハイリターンなんです。

海外のFX業者のXMではゼロカットというシステムを採用しています。

ゼロカットはトレードで資金がマイナスになってしまっても追証は発生しないシステムのことです。

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FXのテクニカル指標の一つサイコロジカルラインの使い方。テクニカル指標は複数を利用し精度を上げて利用すること。

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