トレードのやり方は人によって違うと思いますがFXのトレードを始めたとき最初は成り行き注文でトレードしましたか?
最初のトレードでいきなり自動売買プログラムを実行した人はいるのでしょうか?
成り行き注文で結果が出せているのであれば自動売買プログラムを利用することはないかもしれません。
自分の考えで行うトレードで結果が出せるのであれば成り行き注文でトレードするほうが自分の力で稼いだ自信みたいなものも感じることができるのでトレードが楽しく感じると思います。
為替レートにテクニカルチャートを重ねて表示させこの先の為替レートの動きを分析する。
注文のタイミングを待ち「買い」または「売り」のボタンをクリックする。
注文後も為替レート+テクニカルチャートを見ながら自分の分析が正しいか間違っているのかチェック。
値動きに一喜一憂しながら為替レートを眺めているのも楽しいものです。
ずっと為替レートを見ているのに疲れると成り行き注文以外の注文方法を試したくなります。
「指値注文」、「逆指値注文」で売買するレートを指定してトレードする方法を取り入れたりします。
「成行注文」のときと比べ、為替レートを見ている時間は減ります。
「OCO注文」のやり方を覚え「利食い」と「損切り」をシステムが行うことでさらに為替レートを見ている時間が減ります。
だんだんとFXのトレードに費やす時間が減ることでFXの関心自体が薄れていくように感じます。
FXのトレードで成功するためにはトレードに自分の感情を入れてはいけないと言います。
成り行き注文だと感情入りまくりなので上手く行かないのだと言うのです。
FXは自動売買の時代へ
FXでは「人の感情」はトレードの妨げになります。
多くのトレーダーが感情に流され、正しい判断ができなくなり損失を出してきました。
「損切り」することができず「含み損」が膨れ上がり最後には強制ロスカット。
「ロスカット」を経験した人は、少ない利益でも相場の反転を怖れるようになります。
そのため、薄利で決済しがちです。
結果として大きな利益獲得のチャンスを失っています。
FXのトレードを行うにあたり、「ルール」を作る必要があります。
例えば、ゴールデンクロス発生で注文、20pipsで決済、-10pipsで損切りを行うと決め、そのルール以外の状況のときは注文は行わない。
ルールは数パターンあってもいいです。
一度決めたら「ルールを守り続ける」ことが重要で数回のトレードで結果が悪くてもすぐにはルールを変えないこと。
数十回は同じルールでトレードを続けたのちにルールの有効性を判断するべきです。
そんな何十回もトレードしていたら資金が無くなってしまうというのであれば注文するロット数が大きいです。
負けても痛くない金額(人によって金額に違いはありますが)でトレードすることでルールも破りにくくなります。
しかしルールを守り続けるちうのは難しいもので、自分で決めた「ルール」を簡単に破りその結果、損失を膨らませてしまいます。
FXの取り引きで「感情」を排除することができれば・・・・。
そこで自動売買プログラムの登場です。
条件を設定しプログラムを走らせることで後は自動で売買を行います。
利益確定も損切りも設定した内容で自動で行われます。
あなたの「感情」がトレードに影響を及ぼさないので「大きな方向性」が間違っていなければ利益が積み上がります。
テクニカル分析により注文や決済のシグナルを拾い自動で売買を行います。
細かく設定することができ、自分だけのオリジナルなトレード手法を実行することも可能です。
多くの自動売買プログラムが存在し、自分がトレードしたいプログラムを選択することもできます。
自動売買プログラムと一言でいっても数多くのプログラムが存在します。
自動売買プログラムの中には勝てないプログラムも存在します。
相場の状況によって自動売買プログラムにも得意、不得意があります。
では一体、どの自動売買プログラムでトレードすればいいの?
勝てればどんなトレード手法でも構わないのだけれど。
そんな人のために「ソーシャルトレード」ができました。
世の中には「プロ」と呼べるトレーダーがいます。
そんな「プロ」が行っているトレードをそのまま「コピー」して自分のトレードに反映させることができます。
自分が設定したトレーダーが注文をすると自分のFXにも同じように注文が入ります。
設定したトレーダーが決済を行うとすぐに自分のFXにも反映され決済となります。
そうです、トレードがコピーされるのです。
あなたが確認するのは設定したトレーダーで勝てるかだけ。
「ちょっとイマイチ」と感じたら他のトレーダーに乗り換えればいいのです。
次のステージとしての人工知能搭載自動売買プログラム
そもそも「人工知能」とは何なのか?
人工知能とはコンピューターが自ら知能を積み上げ、知識を習得していくプログラムのことです。
コンピューターの学習機能です。
通常の自動売買プログラムは、プログラムに書かれたルールに従って売買を行います。
プログラムに書かれた内容以外の行動は起こさないので、プログラムに書かれていない事態が起こった場合には対応することができません。
突然の相場変動などの例外的な事態が起こっても、なるべく正しい判断が下せるようになるのが人工知能の目的となります。
想定しない事態が起こっても人工知能が適正な判断を下すのです。
「人工知能」は「発展型」です。
今日より明日、明日より明後日、トレードを繰り返すことで学習しデータが蓄積されていきます。
データが蓄積されることで、どんどん賢くなりトレードの精度が上がっていきます。
人工知能搭載型自動売買プログラムはまだまだ始まったばかり。
今後の進化を期待しましょう。
自動売買プログラムを実行するにはMT4が必要
自動売買プログラムで取り引きを行うためにはMT4が利用できるFX業者を利用する必要があります。
MT4とはメタトレーダー4のことで、FXの高機能トレードツールのことです。
世界で一番利用されているツールです。
しかも無料で利用できます。
しかし、日本のFX業者でMT4に対応しているところが本当に少ないです。
MT4でEA(自動売買プログラム)も行えます。
日本のFX業者ではいろいろな規制があり、自由にトレードすることができません。
レバレッジの規制であったり、スキャルピング禁止であったり。
海外FX業者で人気No.1のXMがオススメです。
レバレッジは最大で1000倍。
ゼロカット標準搭載。
スキャルピングOK。
口座開設ボーナス+入金ボーナスあり。
FX業者選びは非常に重要です。
選んだFX業者によって勝てるか負けるかの結果が変わります。
どのFX業者がいいのか?
それはトレードを長く続けているトレーダーが多く在籍しているFX業者です。
XMは長くトレードを続けているトレーダーが多いことで知られています。
長く続けられるということは多くのトレーダーの結果が良い証拠です。
FX業者選びに迷ったら、とりあえずXMでトレードしてみてください。
口座開設ボーナスで3,000円が入るため1円も使わずにトレードが行えます。
トレードによる利益は出金できます。
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