食べてはいけない添加物

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食品を購入するときは食品表示を確認する癖を付けましょう。
添加物の中には食べてはいけない添加物があります。
食べないほうがよい」ではなく「食べてはいけない」添加物です。

亜硝酸塩
亜硝酸塩はその名からわかるとおり「」です。
添加する主な目的は発色剤として用いられます。
ハムやソーセージ、イクラやたらこなどに使用されています。
保存食のボツリヌス症の予防のため、菌の芽胞の発芽を防ぐために添加されています。
ボツリヌス症とはボツリヌス菌が産生するボツリヌス神経毒素によって起こる全身の神経麻痺を生じる神経中毒疾患です。

亜硝酸塩は摂取することによりアミノ酸と反応してニトロソアミンを生成します。
これは「おそらく人間での発がん性がある(Group 2A)」に分類されます。

人工甘味料
人工甘味料にはいろいろな種類があります。
アステルパーム、アセスルファムK、スクラロース、サッカリン、ネオテーム、アドバンテームなど。
砂糖の数百倍の甘さがあるため少量で味付けができるためカロリー抑制の目的で砂糖の代替品としてお菓子や飲料に使用されています。
カロリーゼロなのでダイエットによいと思い人工甘味料が添加された食品や飲料を口にしたことあると思います。
しかしWHOの報告によると人工甘味料にダイエット効果はなく、2型糖尿病や血管系疾患にリスクが上昇するとのことです。

アスパルテーム
砂糖の160~220倍の甘みを持ち、カロリーが非常に少ないため(4kcal/g)、日本でも約600品目に使用されています。
アスパルテームは安全性に疑惑があります。
アスパルテームは天然に存在しない化合物で、経口摂取されると省庁でフェニルアラニン(50%)とアスパラギン酸(40%)というアミノ酸と有毒なメタノール(10%)に分解、吸収されます。
それぞれの成分が健康被害をもたらすと考えられているからです。

メタノールは中程度の急性毒性(劇物)であり、腎臓や肝臓に障害を起こします。

サッカリン
サッカリンは世界初の人工甘味料です。
砂糖の約350倍の甘みとしびれるような刺激が特徴です。
カロリーがないため炭酸入りゼロカロリーダイエット飲料として多くの飲食物に使用されています。
以前は発がん性への危惧がありましたが現在ではサッカリンには発がん性はないとの見解が優勢になっています。
しかし大量摂取により体重が増加するという報告もあります。

カラメル色素
着色料として用いられる添加物です。
カラメル色素の製造過程ですが、アンモニア化合物を加える過程で発がん性のある化学物質が生成されると言われています。

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