東京ディズニーシーは、世界各地の海や港をテーマにしたテーマパークです。
しかし、アトラクションやショーだけでなく、パークに隠された楽しみ方や面白いウンチクも知っておくと、もっと楽しめますよ。
そこで、この記事では、東京ディズニーシーの楽しみ方と面白いウンチクを10個ご紹介します。
これらの楽しみ方やウンチクを知っておけば、パークでの時間をより充実させられますよ♪
- 子供と一緒に行くならマーメイドラグーン
東京ディズニーシーには、小さな子供でも楽しめるエリアがあります。それがマーメイドラグーンです。ここは、ディズニー映画『リトル・マーメイド』の世界を再現したエリアで、水中にあるかのような幻想的な雰囲気が魅力です。ここには、身長制限がないか低いアトラクションが多くあります。例えば、ジャンピン・ジェリーフィッシュでは、くらげに乗って空中を飛んだり、フランダーのフライングフィッシュコースターでは、小さなコースターに乗って海底を走ったりできます。また、マーメイドラグーンシアターでは、アリエルやセバスチャンが歌ったり踊ったりするショーを見ることができます。子供と一緒に行くなら、マーメイドラグーンで思いっきり遊んでみましょう。 - 友達と一緒に行くならスプラッシュマウンテン
東京ディズニーシーには、友達と一緒に行くと盛り上がるアトラクションがあります。それがスプラッシュマウンテンです。ここは、ディズニー映画『南部の唄』に登場するキャラクターたちの物語を再現したアトラクションで、水上コースターに乗って山の中を冒険します。途中で様々な動物たちが歌ったり踊ったりしていますが、最後は高さ16メートルから急降下して水しぶきをあげるスリル満点の場面があります。この場面では、必ず写真撮影が行われます。友達と一緒に乗っているときは、写真撮影のタイミングでポーズを決めたりしてみましょう。後で写真を見返すと笑顔や驚き顔が写っていて楽しい思い出になりますよ。 - 大人向け・カップル向けの楽しみ方
東京ディズニーシーは、大人向け・カップル向けの楽しみ方もあります。例えば、パーク内にはアルコールが飲めるレストランやバーがあります。例えば、マジェランズというレストランは、地球儀をモチーフにした豪華な内装で、ワインやシャンパンなどのアルコールが楽しめます。また、テディ・ルーズベルト・ラウンジというバーは、豪華客船の雰囲気を再現したバーで、カクテルやウイスキーなどのアルコールが楽しめます。大人向け・カップル向けの楽しみ方としては、アトラクションやショーだけでなく、パーク内でアルコールを飲んで優雅な時間を過ごしてみるのもおすすめです。 - パーク内の音楽には工夫がある
東京ディズニーシーでは、パーク内の音楽にも工夫が凝らされています。例えば、メディテレーニアンハーバーでは、地中海沿岸の国々の音楽が流れます。イタリアやスペイン、ギリシャなどの音楽が聞こえてきて、まるで旅行しているような気分になります。また、ロストリバーデルタでは、南米の音楽が流れます。ペルーやブラジルなどの音楽が聞こえてきて、まるで冒険しているような気分になります。さらに、パレードやショーの時は、そのテーマに合わせた音楽が流れます。パーク内の音楽に耳を傾けてみると、そのエリアの雰囲気やストーリーがより伝わってきますよ。 - パーク内の建物には隠れミッキーがある
東京ディズニーシーでは、パーク内の建物にも隠れミッキーがあるんです。隠れミッキーとは、ミッキーマウスの顔やシルエットが隠されたデザインのことです。例えば、メディテレーニアンハーバーでは、フォートレス・エクスプロレーションというアトラクションの入り口にある壁に隠れミッキーがあります。壁に描かれた地図や絵画の中に、ミッキーの顔が見えます。また、ロストリバーデルタでは、インディ・ジョーンズ・アドベンチャーというアトラクションの外壁に隠れミッキーがあります。外壁に描かれた文字や模様の中に、ミッキーのシルエットが見えます。パーク内で建物を見るときは、隠れミッキーを探してみてください。 - パーク内のレストランにはテーマがある
東京ディズニーシーでは、パーク内のレストランにもテーマがあるんです。例えば、アメリカンウォーターフロントでは、ニューヨークやケープコッドの雰囲気を感じられるレストランがあります。ニューヨーク・デリというレストランでは、サンドイッチやホットドッグなどのアメリカンなメニューが楽しめます。また、ケープコッド・クックオフというレストランでは、ハンバーガーやフライドポテトなどのカジュアルなメニューが楽しめます。さらに、パーク内のレストランには、ショーが見られるものもあります。例えば、マジェランズというレストランでは、夜になるとマジックショーが見られます。パーク内でレストランを利用するときは、そのエリアのテーマやショーにも注目してみてください。 - パーク内のショップにはオリジナルグッズがある
東京ディズニーシーでは、パーク内のショップにもオリジナルグッズがあるんです。例えば、アラビアンコーストでは、アラジンやジャスミンなどのキャラクターグッズがあります。アグラバーマーケットプレイスというショップでは、ランプ型のペンダントやターバン型の帽子などのオリエンタルなグッズがあります。また、ミステリアスアイランドでは、センター・オブ・ジ・アースや海底2万マイルなどのアトラクショングッズがあります。ノーチラスギフトというショップでは、潜水艦型のキーホルダーや海洋生物型のぬいぐるみなどのミステリアスなグッズがあります。パーク内でショップを利用するときは、そのエリアのオリジナルグッズにも注目してみてください。 - パーク内のアトラクションにはストーリーがある
東京ディズニーシーでは、パーク内のアトラクションにもストーリーがあるんです。例えば、ソアリン:ファンタスティック・フライトというアトラクションは、空飛ぶ発明家カミロ・ジャコモ・ファローニ博士が作った飛行機に乗って世界中を飛び回る物語です。アトラクションに乗る前に、博士の研究室や発明品を見ることができます。また、タワー・オブ・テラーというアトラクションは、ニューヨークにある高級ホテルで起こった怪奇現象の物語です。アトラクションに乗る前に、ホテルのロビーや展示室を見ることができます。パーク内でアトラクションに乗るときは、そのストーリーにも注目してみてください。 - パーク内のショーには演出がある
東京ディズニーシーでは、パーク内のショーにも演出があるんです。例えば、ファンタズミックというショーは、メディテレーニアンハーバーにある水面に映像や光を投影して、ディズニーの名作映画の世界を表現しています。しかし、実はこのショーには、見る場所によって違う演出があるんです。例えば、ホテルミラコスタの前から見ると、ミッキーの顔が浮かび上がったり、ドラゴンの炎が迫力ある音で鳴ったりします。しかし、ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテの前から見ると、ミッキーの顔は見えなかったり、ドラゴンの炎が小さく見えたりします。これは、ホテルミラコスタの前から見る人にはメインのストーリーを楽しんでもらうために、ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテの前から見る人にはサブのストーリーを楽しんでもらうために、故意に演出を変えているんです。パーク内でショーを見るときは、その演出にも注目してみてください。 - パーク内のウォーターフロントパークには秘密がある
東京ディズニーシーでは、パーク内のウォーターフロントパークにも秘密があるんです。ウォーターフロントパークとは、水辺にある公園のことで、メディテレーニアンハーバーやアメリカンウォーターフロントなどにあります。ここでは、水遊びや写真撮影ができますが、実はそれだけではないんです。例えば、メディテレーニアンハーバーでは、ウォーターフロントパークの中央にある噴水に近づくと、水しぶきが飛んできます。これは、噴水の中にセンサーが仕込まれていて、人が近づくと反応する仕組みなんです。また、アメリカンウォーターフロントでは、ウォーターフロントパークの一角にある消火栓を回すと、水が噴き出します。これは、消火栓の中にバルブが仕込まれていて、回すと開く仕組みなんです。パーク内でウォーターフロントパークを利用するときは、その秘密にも注目してみてください。
以上、東京ディズニーシーの楽しみ方と面白いウンチクを10個ご紹介しました。
いかがでしたか?
東京ディズニーシーには、見た目だけでなく、中身も豊富に楽しめる要素がたくさんあります。
パークに行くときは、これらの楽しみ方やウンチクを思い出して、より一層パークを楽しんでくださいね♪
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