日本のFX業者は「スプレッドの狭さ」を「売り」にしています。
スプレッドが狭ければ少ない為替変動でも利益に繋がるからです。
「スキャルピング」を行うトレーダーは特にスプレッドの狭さの影響が大きいと思います。
「スプレッドが狭いほど利益が出やすい」
多くのトレーダーはそう考え、なるべくスプレッドの狭いFX業者を求めました。
しかし本当にスプレッドが狭いほど利益は出やすいのでしょうか?
日本のFX業者では「約定力」についてあまり触れていません。
実際のトレードで重要なのは「スプレッドの狭さ」よりも「約定力」です。
では、その「約定力」とは?
約定力とはトレーダーが発注した価格でちゃんと決済することができることを指します。
発注した価格と実際に約定した価格が違っていたことはありませんか?
「為替は常に動いているのだから自分がクリックした瞬間に少し動いたのかな?」
確かに為替は常に動いているのでクリック直前に為替が動くこともあります。
このように価格がズレることを「スリッページが起こる」と言います。
もしかしたらそのスリッページは意図的に行われたものかもしれません。
場合によっては「約定拒否」が起こることもあります。
約定拒否、つまり注文が成立しないということです。
いくらスプレッドが極狭でも、スリッページや約定拒否が起これば意味がありません。
日本のFX業者と海外のFX業者のスプレッドを比べると差があると感じるかもしれません。
しかしXMではXMPという取り引き毎に発生するポイントが存在します。
1ロット(10万通貨)あたり最大で20XMPを獲得できます。
獲得したXMPはボーナスに換金することができます。
ボーナスへの換金は「3」で割った金額です。
例えば、30ポイントの場合、ボーナスは10ドルになります。
XMPは取り引き毎に獲得できるため、スプレッドの広さはXMPで軽減されると思います。
XMの約定力は定評があります。
よりよいトレード環境を求めてXMを選ぶ人も多いです。
レバレッジは最大で888倍。
ゼロカットにより仮に資金がマイナスになっても0に戻り追証は発生しません。
MT4を利用するためにXMにしたというトレーダーも多いです。