未成年が一人暮らしするのにお部屋を借りる方法

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今春から大学に通うために一人暮らしを始める。

高校を卒業して就職するので一人暮らしを始める。

2022年に成人の年齢が20歳から18歳に引き下げられますが、2021年の時点では高校卒業の18歳は未成年です。

一人暮らしを始めるので賃貸マンションか賃貸アパートを借りたい。

未成年でお部屋を借りるにはどのような手続きが必要でしょうか。

 

未成年の場合、単独で賃貸借契約をすることができません。

親権者の同意が必要です。

親権者の同意が得られたとしても不動産屋の入居審査を通過しなければ借りられません。

 

未成年者の場合、社会的信用度が低いため入居審査に通りにくいと言われています。

安定した収入があれば審査に通りやすいです。

雇用形態が正社員であれば審査に通りやすいです。

 

もしも審査に通らなかったらどうすればいいのでしょうか?

実は契約者は入居者と同一人物である必要はありません。

つまり契約者は親権者で、入居者は未成年者でもいいんです。

親権者の同意が得られているのであれば契約は親権者にお願いすればいいのです。

 

未成年の賃貸借契約までの流れ

物件探し

未成年者なのでセキュリティが整った物件を選びたいです。

治安が悪くない地域か?

玄関ドアはオートロック付きか?

防犯カメラは設置されているか?

家賃も重要です。

毎月支払っていくものですから自分の生活に見合った家賃の物件を探すことが重要です。

家賃の目安は手取り金額の3分の1未満に抑えましょう。

仮に手取り金額が15万円の場合、家賃5万円以下の物件から探しましょう。

また、賃貸契約に必要な初期費用の存在も忘れてはいけません。

初期費用は、敷金、礼金、前家賃、仲介手数料、火災保険料、保証料、鍵の交換量、害虫駆除台などです。

物件によってかかる初期費用は変わりますので先に確認する必要があります。

相場は家賃の4~5ヵ月分と考えておいてください。

インターネット回線が必要な場合は「インターネット対応」または「インターネット完備」であることを確認しましょう。

できれば光ファイバーが引いてある物件を選びましょう。

 

木造?鉄骨造?

賃貸物件を探す際、木造アパートにするか鉄骨造マンションにするか決まってますか?

お部屋選びで何を優先するかによります。

家賃を低く抑えたいのならば木造アパートです。

しかし木造アパートの場合防音性は低いです。

音に敏感な人は重量鉄骨造の物件がいいでしょう。

防音性の高い順は、鉄筋コンクリート造、重量鉄骨造、軽量鉄骨造、木造になります。

 

契約に必要な書類

未成年者の契約の際に必ず必要な書類は親権者の「同意書」です。

同意書がなければ契約は進みません。

一番最初に用意しなければならないのが同意書です。

ほかには、住民票、印鑑証明、通帳、連帯保証人関連書類が必要になります。

未成年者の場合、印鑑証明を取得していない場合もあります。

先に実印登録を済ませておきましょう。

 

電気ガス水道の手続き

お部屋に引っ越して生活をするのに必要なライフライン、電気、ガス、水道。

引っ越し当日から使えないと不便なので事前に申し込み手続きを完了しておきましょう。

ガスは都市ガスかプロパンガスか確認しておきましょう。

水道も上水道か井戸水か確認しておきましょう。

 

電気の手続き

インターネットからの申し込みが便利です。

スマートメーターが設置されていれば電力会社から遠隔操作が可能なので立ち合いは必要ありません。

 

ガスの手続き

インターネットでの手続きのほうがスムーズに行えます。

ガスの場合使用開始の際に立ち合いが必要です。

 

水道の手続き

インターネットで手続きをおススメします。

最近ではライフラインの手続きをインターネットでまとめて一括で行えるサイトもあるので利用してみては如何でしょうか。

水道の使用開始時の立ち合いは必要ありません。

水道の元栓を開き蛇口から水が出るか確認しましょう。

 

家電や家具の用意

生活するのに必要な家電や家具を用意します。

実際に住み始めてから買い足していけばいいものと一番最初に必要なものがあると思います。

寝るために必要な布団、外から覗かれないためのカーテンは最初に必要です。

冷蔵庫と洗濯機は最初に設置したほうがいい家電です。

洗濯は近くのコインランドリーを利用するという人もいるかもしれませんがお金がかかるので安い洗濯機を購入したほうがいいです。

洗濯機を購入したら洗濯物を干すための道具(物干し竿や物干しハンガーなど)も必要です。

細かいことを言えば洗剤も必要です。

自炊するつもりならば炊飯器も必要です。

お米を入れておく「米びつ」もあったほうが便利です。

物件によってはガスコンロを用意する必要もあります。

調理器具(フライパン、鍋、菜箸、お玉、フライ返しなど)、食器類も必要です。

 

インターネット回線

インターネットを使用するには回線業者とプロバイダの2つの業者との契約が必要です。

回線業者とプロバイダがセットで提供しているところもあります。

 

インターネット対応」とは、マンションやアパートの共有部分まで回線工事が済んでいるということです。

回線業者とプロバイダの申し込みを行う必要があり、部屋へ回線を引き込む工事も必要です。

インターネットの月々の支払いが発生するので本当に必要か検討してみてください。

スマホでしか使わないのであれば無理にインターネット回線を引く必要はないかもしれません。

インターネット完備」とは、大家さんが回線業者とプロバイダの契約を結んであり、部屋までの回線引き込み工事も完了しているということです。

引っ越してからすぐにインターネットが利用できます。

ただしインターネットの通信速度が遅い可能性があります。

時間帯によっては入居者の多くがインターネットを利用し通信速度が遅くなることも考えられます。

ネットで動画などをよく観るのであれば個人でインターネットの契約をしたほうがいいでしょう。

 

未成年者でなくてもお部屋を借りることって大変なんです。

充実した一人暮らし生活を!

 

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