未成年で軽自動車を購入する方法

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高校を卒業して就職するので通勤の足として自動車の購入を考えている人。

免許取り立てなので運転がしやすい軽自動車の購入を考えている未成年が多いそうです。

自動車は金食い虫です。

軽自動車は普通車と比べ維持費が安いことも選ばれる理由の一つです。

軽自動車は燃費が良いのでガソリン代が少なくて済みます。

毎年支払わなければならない自動車税も普通車の場合は排気量によって金額が異なり、例えば1,500cc以上2,000cc未満の場合、約4万円かかります。

排気量が上がるに連れ自動車税も上がります。

軽自動車の場合は一律で10,800円です。

24ヶ月ごとに行わなければならない車検も普通車と比べると約3万円安いです。

 

未成年者の軽自動車購入には親の同意が必要

なぜ未成年者の場合は親の同意が必要なのか?

それは民法で「未成年者は法的代理人の同意を得ないで行った法律行為は取り消すことができる」と定められているからです。

親の同意がない契約は未成年者本人やその親が取り消すことができるのです。

販売業者からしたら取り消されたくありません。

そのため親などに連帯保証人になってもらい売買契約を取り消しできないようにしているのです。

つまり「未成年者の保護」のためではなく「販売業者の保身」のためなのです。

 

未成年者の軽自動車購入に必要な書類

普通自動車の購入には「実印」が必要です。

しかし軽自動車の購入の場合、実印は必要なく「認め印」で契約が可能です。

普通自動車の場合、持ち家やマンションのように登録が必要な資産扱いになります。

法律上、動く資産=動産として国土交通省に登録する必要があるので実印が必要です。

軽自動車は資産とはみなされず軽自動車検査協会に必要書類を提出するだけでいいので実印は必要ありません。

 

軽自動車の購入に車庫証明書は必要か

昔は軽自動車の購入に車庫証明書は必要ありませんでした。

しかし現在は地域によって必要な地域と必要がない地域と別れています。

自分の住んでいる地域で車庫証明書が必要か確認しておきましょう。

傾向としては都会の場合は車庫証明書が必要で田舎の場合は不要な地域が多いです。

 

未成年者の自動車ローン

例え安い中古車を購入するとはいえ就職したての未成年者にとって軽自動車の購入は高い買い物です。

なかなか一括で購入できるものではありません。

一括で購入できない場合、自動車ローンを組むことになります。

未成年者が自動車ローンを組むことができるのでしょうか?

自動車ローンを組むには収入があることが条件です。

未成年者の場合、保証人が必要になります。

通常、親(法定代理人)が保証人になります。

未成年者の場合、収入が少ない場合が多いので借りられる金額も少なくなります。

軽自動車の購入金額は借りられる金額までということです。

未成年者が軽自動車を購入するということは親に保証人になってもらう必要があるということです。

 

もうじきなくなる未成年者の自動車購入

2022年4月1日からこれまで成人は20歳からだったものが18歳からに変わります。

自動車の免許を取得できるのは18歳からです。

未成年者が自動車を購入するのは2022年4月までの話しとなり、18歳が成人となれば未成年者が自動車を購入するという現象は起こらなくなります。

親の保証人にならなくてもよくなるということは

18歳でも何かあったときは自分で責任を取らなければならなくなるということです。

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