再認識するべし!FXのトレードは通貨と通貨の交換比率を売買している

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よく考えてみるとFXとは変なトレードです。

FXのトレードとは、例えば「米ドル」を「円」に換金する場合の「交換比率」を売買していることになります。

「米ドル/円」を買えば「米ドル」の価値が上がり「円」の価値が下がります。

すると為替レートが例えば1ドル=113円だったものが114円になります。

米ドルと円の交換比率が変わるのです。

1ドルの商品を113円で購入できたのに114円出さなければ購入できなくなるのです。

「米ドル」の価値が上がれば「米ドル/円」は上がると思うのですが実際には上がらない場合があります。

「米ドル」の価値が上がるのと同じ時期に「円」の価値が上がる場合、為替レートが動かなかったり強弱によっては逆に下がってしまうなんてことが多々起こります。

「米ドル」と「円」の価値が両方とも上がることなんてありえないのでは?

為替レートはどちらかが上がれば相手は下がるのではないのでしょうか?

それは別の通貨の影響かもしれません。

例えば、「ユーロ/米ドル」の為替レートの影響を受けているのかもしれません。

「ユーロ」が買われ「米ドル」の価値が下がる。

その影響は他の通貨ペア「例えば米ドル/円」にも現れます。

「円」の価値より「米ドル」の価値が上回らなければ「ドル高」には動きません。

為替相場では米ドルや円、ユーロの他にも多くの通貨が取り引きされています。

「米ドル/円」ばかりを見ずに他の通貨ペアの動向を確認することが重要です。

「米ドル/円」では変化がみられなくても他の通貨ペアで大きな動きがあるかもしれません。

為替レートは通貨間の強弱の変化しかわからないので、通貨単体の強弱はわかりにくいのです。

Ku-Chart」というテクニカルチャートがあります。

このチャートでは通貨個々の動きを見ることができます。

どの通貨が最も買われているのか。

どの通貨が最も売られているのか。

最も買われている通貨と最も売られている通貨の通貨ペアでトレードすれば効率的に利益を狙えると思われます。

または自分がトレードしようとしている通貨ペアを確認し個々の動きが同じような動きであった場合には為替レートに動きはあまり起こらないと考えられ、トレードを控えるという選択ができます。

シーソーゲームといえるFXは目には見えない「通貨ペアの交換比率」を売買しているということを頭の片隅に入れながらトレードすればこれまでとはちょっと違うトレードになることでしょう。

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