今のこの世の中に必要とされているものは無くなりません。
それが無くても困らないもの、多くの人は必要性を感じていないものでも一部の人の需要があればそう簡単には無くなりません。
その逆に無くしていこうとしているものもあります。
その代表格として温室効果ガスが挙げられます。
温室効果ガス削減は日本だけでなく世界中で進められなければならない重要な事業として続いていくことでしょう。
温室効果ガスの代表的なものは二酸化炭素です。
二酸化炭素ガスは主に化石燃料を燃焼させると発生します。
化石燃料とは石炭や石油や天然ガスです。
世界中で大量の化石燃料が燃やされています。
なぜ化石燃料を燃やすのか。
それは化石燃料を燃やすエネルギーで電気を作っているからです(火力発電)。
化石燃料を燃やした熱で水を沸騰させ蒸気が発生します。
発生した蒸気の力でタービンを回して発電機を動かします。
発電機の中のコイルと磁石によって電気が生み出されます。
電気は生活に欠かせません。
電気は火力発電、水力発電、太陽光発電、原子力発電などがありますが日本の発電量の割合は火力発電が80%くらいを占めています。
2011年に起こった東日本大震災以前は原子力発電の割合が約25%ありましたが現在はほとんど稼働していません。
そのため火力発電に頼るしかない状況が続いているのです。
電力は足りなくならないように調整して作らなければなりません。
でも余分に作るわけにも行きません。
電気は貯蓄できないから。
蓄電池に貯めることはできるけれど今はまだ全然容量が足りない。
もう少し技術が進めば大容量の蓄電池の登場で効率よく貯めて効率よく使う時代が来ることでしょう。
だけれど今の発電は効率が悪い。
足りなくならないように多めに発電しなくてはならないから。
でも、使用する電力量の絶対数が下がれば作る電力は下げることができます。
意味のないところで無駄に電力を消費しているものはないかな?
仮想通貨。
最近では言い方を変えて「暗号通貨」とも呼ばれているようですが。
仮想通貨は実際には存在しません。
実際には存在しないのだけれど手に入れるためにはマイニング(発掘)する必要があります。
マイニングはコンピューターを用いて膨大な計算を行います。
高い演算能力を持つ高価なコンピューターが必要で多くの電力を必要としています。
いろいろな仮想通貨が登場していますが、有名なビットコインの年間電力消費量は世界全体の0.65%に相当しています。
この事実から仮想通貨のマイニングは地球環境を悪化させているという非難が日に日に大きくなってきています。
仮想通貨全体のイメージが悪くなるのは必死です。
先行き不透明な仮想通貨のトレードは終わりにしたほうがいいと思いませんか?
この先も問題なく取り引きが続くであろうFXに乗り換える(またFXに戻る人のほうが多いかな?)いい機会ではありませんか?
FXのトレードに使えるお金は少ないのだけれど大きな利益を期待したい。
大きな利益が期待できるということはその分リスクも高くなるのは仕方がないことです。
リスクは限定的なのに大きく稼げる可能性がある、それが海外FX業者のXMです。
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