ダイエット中はお腹が減る。
ダイエットする前は夕食後などにデザートとかお菓子とか食べるのが日課だった。
加えてお酒も呑んでいたのだが。
ダイエットでやめるのが大変なのがデザート、お菓子、お酒。
考えると、というか考えるまでもなくデザート、お菓子、お酒のカロリーは高い。
高カロリーな食べ物はおいしい。
おいしいものを食べられないのは辛い。
これを耐えることが出来たらダイエットは成功するのだ。
しかし無理をしすぎるのは身体によくない。
ストレスが溜まり健康を害してはダイエットする意味がない。
お菓子を1日100キロカロリー以下に制限して食べることでストレスは溜まりにくいし摂取カロリーも抑えられる。
ダイエット中は食後数時間経つとお腹が空いてくる。
空腹を紛らわすためにお茶やコーヒーを飲んだりするがあまり効果がない。
それならばガムを噛むのはどうだろうか?
ガムには少しカロリーがあるが1粒2キロカロリーくらいなら何粒か食べてもダイエットに影響しないと思うのだけれど・・・・。
ガムには砂糖入りのものとノンシュガータイプのものとあるが砂糖入りのガムはカロリーが高め。
なのでガムを噛むのならばノンシュガーのガム一択。
1粒当たり2キロカロリーならば太らないと考え、お口がさみしいときに噛むようにしてみた。
実際にガムを噛んでいると味が無くなると次のガムを噛みたくなる。
そのためなるべく味が長続きするガムを噛むようにした。
比較的、クロレッツが味が長持ちするのでボトルタイプを購入し噛むようにした。
味がしなくなったガムを噛み続けるのは辛い。
そしてガムを噛むのを止めたとき口の中がさみしくなりまたガムを噛みたくなってしまう。
ガムを噛み続けるとガムを止められなくなってしまわないか少し心配だ。
ガムを噛むことは満腹中枢を刺激するので食欲を抑える効果があると言われている。
そして「ガムを噛む」という行為はカロリーの消費になる。
1時間噛むと11キロカロリー消費されると言われている。
つまり1粒キロカロリーのガムならば1時間に5粒まで噛んでも太らない計算になる。
1粒10~15分噛むペースで食べ続けても大丈夫ということだ。
ガムを噛むことでストレスが軽減されるとも言われている。
リズミカルな動きによって脳がリラックスするのだ。
そう考えるとガムを噛むことはダイエットに向いていると言える。
余談だが、ガムって噛み終わったら残りは捨てるのだけれど、表示されているカロリーは捨てる部分も含めたカロリーで、ガムを飲み込まなければ少しカロリーが抑えられるのではないかと思ったりしてませんか?
ガムを噛み終わった残りの部分のことを「ガムペース」と言います。
ガムベースの原料は植物性の樹脂のチクルが主に用いられますがコスト削減や噛み心地の調整などの目的でエステルガムやポリ酢酸ビニルやポリイソブチレンも用いられます。
ガムベース自体にはカロリーはありませんのでガムを噛むと摂取されるカロリーはガムベースを捨てても飲み込んでも変わらないということです。
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